なぜ俺のスピンサーブは跳ねるようにキックしないのだろう。。。
相手のキックサーブが跳ねる度に思いませんか？
バウンド後に跳ねてくるサーブ。
特にバック側に高く上がると最悪ですよねｗ
わかっててもミスショットになりやすいですから。
どうして彼のスピンサーブは跳ねて、自分のスピンサーブは跳ねないのだろうか？
まあ、キックサーブなんか自分には無理と諦めていましたが。
実に簡単な原理であることがわかりましたｗ
スピンサーブの打ち方でネットを通過する軌道を高くするだけです（笑）
みんラボさんの動画を見て、すぐ試したら跳ねました（いつもありがとうございます）
キックサーブの誤解の一つが回転量を増やせば跳ねる！
これは嘘であり都市伝説だったんです（自分まじで信じてました）
高いところ通過させればさせるほどキックするだけだとは。。。
マンションの２Fからボールを落とすより４Fから落としたほうが弾む。
当たり前の原理原則と同じだとは気がつきませんでした。
ただ、問題はサービスライン内に落とす必要があります。
ここで考えられるのが下からサーブを打って30mぐらい上げるサーブ。
バレーボールでいうところの天井サーブなら凄い跳ねそうですｗ
しかし、これは簡単にスマッシュされてバカにされましたｗ
やはりスピンサーブを打つしかありません。
自分のスピン回転量＋高さの限界＝自分のキックサーブ
この公式でキックサーブは成り立ちます（回転量が多ければ多いほど落下角度がつきます）。
スピンサーブを高く打つためには、ラケット面がいつもより上を向く必要があります。
そこを意識して打つだけで本当に跳ねましたｗｗｗ
腕を豪快に振り、インパクトする時のラケット面がどのくらい上を向いた角度で当たれば。
ネット上のどこを通過するかを把握する練習が必要でしたが。
それさえ感覚的にわかれば、キックサーブが打てましたｗ
これは使える！と思ったんですが、体の負担が少し心配です。。。
ちょっと様子を見ながら、使用していきたいと思います。
あと、この動画で一つ気になったのですが、感覚を掴むために短くラケットを持つことは賛成です。
でも、リスト（手首）を使って縦回転を掛ける動作は避けたほうが良いと思います。
手首が弱い女性や加齢で弱っている中高年の故障が心配です。
リストは固定して腕全体（肘、肩）を動かして縦回転を掛ける動作が安全です。
女性でも中高年でもキックサーブを打ちたいですからねｗ
P.S キックサーブのわかりやすいポイント動画
STEP1. ボールは8時の角度でインパクトし、2時の方向にスイング。
STEP2. トスはフラットサーブよりも左よりに上げる。
STEP3. 体を横向きに保ち続けながらインパクトし、大きくフォロースルー。
体が横を向いてスイングしているのがわかるでしょうか？
最後の足が着くフォロースルーの段階でやっと体が開いて正面を向きます。
失敗の原因は体が開く（正面を向く）のが早すぎるからです。
高い軌道を通す意識にこの3STEPを合わせると効果的です。
またスピサーブがよくわからない方は
こちらからお読みください。
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