両手打ちで必ずものにしたいのが、クロスに正確に打ち続けることです。
特にバックハンドは反応が遅れがちになるので、差し込まれて振り遅れ不安定になりやすいです。
そこで、両手打ちで、クロス方向に安定して打つ方法のご紹介です。
上記動画は加治遥選手の得意なバックハンドです。
ここで語られている方法をそのまま真似ると安定した両手打ちがクロスに飛びます。
1.バックハンドは左手だけでフォアを打つ感覚
2.左足を意識して後ろに入れて決めてから右足をクロス方向に踏み込む。
私も、このたった2つを意識するだけで、クロスへの打球が簡単になりましたw
両手フォアも同じように右足を意識してしっかり決めてから左足をクロス方向に踏み込む!
これで、打てる範囲も踏み込む角度によって広がりますし、安定してコントロールできます。
また、バックハンドは左手フォアで打つ感覚だとリーチが長くなり、狙える場所も広がります。
そして、威力も上がるので、攻撃的なショットにすることも可能です。
両手打ちフォアの場合、右手が利き腕なので、自然にできてると思いますw
そこで、両手打ちストローク強化策としてのご提案です。
●毎日、左手フォアを100回以上素振りする。
これだけで両手バックハンドが格段によくなりますのでお試し下さい。
ジョコビッチの両手バックハンドですが、左足をしっかり体に近づけてから決めてます。
そして、右足をクロスの方向にステップ・インして、左手主導でクロスの方向にスイングしています。
ジョコビッチのバックハンドはこの方法をしっかりやっているので安定感抜群です。
これはコースが読まれる打ち方だって?
相手のことよりまずは、ボールを自分でコントロールする術を身につけることが大事です。
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