SSブログ

硬式ラケット人気ランキング

両手打ちフォアのスライス

両手打ちフォアのプロ選手でスライスを打つ人はほとんどいません。

なぜかはわかりませんが・・・

しかし、男子プロで引退したフランスのサントロ選手は両手フォアのスライスが得意でした。 

 
個性的な打ち方ですが、フォアの大半はスライスで打っています。
 
動画のスライスは浮き上がる守備的なスライスです。
 
テイクバックのラケットは、頭より上(手は右耳ぐらい)に構えます。
 
ボールをよく見て、斜めから前にラケットを入れてインパクト。 
 
前ではなく、そのまま斜め下にフォロースルーしてしまうとカットボールになり、ボールが上に上がります。
 
このカットボール気味のスライスはダブルスでは使えます。
 
前衛に捕まらない高さでカットボール気味のスライスを打ちベースラインの前に落とします。
 
よく年配の男子プレーヤーで多様している人を見かけます。
 
これはボールをインパクトする時に、ラケットの面がどのくらい上を向いてるかで高さが調整できます。
 
ラケットの面が平行に近ければ近いほどネットすれすれの低いボールが飛びます。
 
次に大事なのは、フォロースルーです。
 
ボールが浮き上がる守備的なスライスは、下に一度下がるラケットを徐々に上に上げる感じです。 
 
 
マレー選手のバックハンド動画ですいません。
 
一度ラケットが下に向いてから上にフォロースルーしてるのがわかると思います。
 
これが守備的なスライス(ボールがゆっくり浮き上がる)のフォロースルーです。 
 
しかし、私がオススメするのが攻撃的な速くて低い弾道のスライスです。
 
打ち方は、守備的なスライスとインパクト前までは同じです。
 
インパクト時の面は平行(フラット)でボールに当て、インパクトした瞬間に前に押し出すように強くフォロースルーします。
 
すると、直線的な速いボールが、相手コートにバウンド後、弾まないで滑るように伸びていきます。 
 
通常のボールよりも、低くて速いので、相手のミスヒットを誘う球種となります。 
 
 
バックハンド・スライスの動画ですいません。
 
両手スライスなのでイメージはこの通リで、もう少し、まっすぐに押し出すようにフォロースルー。
 
そうすると攻撃的な速い低いスライスボールになります。
 
しかし、フォアでスライスを打つプレーヤーは少ないですね。
 
両手打ちは、フォアもバッグも慣れたらスライスを打ちやすいと思います。
 
是非、スライスの研究をして実戦で使えるよう練習に励んで下さい。 
 
人気テニス・バッグ一覧

共通テーマ:スポーツ | nice!(0) | コメント(0) | 編集

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Copyright © テニス肘・45歳・両手打ち!硬式テニスで勝つ方法 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。