片手打ちフォアでスピンをしっかり打つのは大変でした。
しかし、両手打ちに替えたらスピン主体のテニスに変わりましたw
両手打ちは、スピンが簡単に掛ります!
Tennis Classic7月号に特集されてた高松テニスクラブ(森田あゆみ選手)の記事読みました?
高松テニスクラブではジュニアに「最初に両手打ちヘビースピンを教える!」そうです。
スピン主体のボールでネットミスを減らし、ストロークを安定させるためです。
この記事を読んだ時、自分の体験と、取り組んできたことが間違いじゃないと思いました。
森田選手「しっかりスイングするようにしてるので、 自然にスピン増えてる♪」
スピンの極意ですね。
森田選手の両手フォアはフルスイングのお手本です。
「試合になると意外にスピンなんですよね~」
両手フォアの方なら理解できるコメントなんですが、片手フォアの人には???でしょうね。
片手フォアでのスピンを打つ時、相当意識して、“スピンを打つ ”と心で思ってると思います。
それがワイパースイングに代表される特殊な打ち方です。
しかし、両手打ちフォアのスピンは、自然体で打てます。
森田選手のように力が入りやすい試合の時は、 スピン量が増える傾向にあります。
理論的に言葉で説明はできないのですが(動画よく見て下さいね)・・・
両手フォアは、面ブレが起きにくい(壁のようにインパクトできる)。
両手フォアは、体&腰を軸にして捻り戻しの力と下半身の力を合わせたパワーを利用する。
手や肩を傷めることなくスピンが打てます(腰が悪い方は止めて下さい)。
だから、小さい子でも、非力な女性でも両手打ちならスピン回転が簡単!
両手打ちフォア・スピンの打ち方
テイクバックで肩を入れ、しっかり腰をヒネる。
スイングは必ず下から上へ。
ラケットの面は平らではなく、少し傾いてボールに被せる感じ(動画見てw)
インパクト後に思いっ切り振り抜け!!
両手フォアなら、この打ち方で、自然にスピン回転が掛かります。
後は、この応用で、スピンロブ等のヘビースピンは、ボールとラケットの面の当てる角度&スピード調整です。
また、バウンド後の伸びるスピン・ボールは、インパクト時に押すイメージです。
両手フォアなら力のない女性でもスピン主体のフルスイング・テニスを楽しめます。
片手で当てるだけのテニスに比べれば爽快感が全然違います(試合にも勝てます)。
両手フォアで思いっ切りストレス発散させてくださいw
2013年 全豪オープン2回戦 森田あゆみVSベック
両手打ちフォアハンド炸裂の森田あゆみベストマッチ!
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