上手い人とテニスをすればするほどスイングがコンパクトになってきています。
いや、コンパクトにスイングしないと返せないのです・・・
ボールが速すぎて、ゆっくり大きくラケットなんか振る時間がありません。
最初はラケットにボールを当てることだけで精一杯でした。
しかし、その中には当てるだけでも鋭いリターンが返る時もありました。
このボールを狙って打てれば勝てるかもしれないと考えました。
そこで、試行錯誤してコンパクトなスイングを身につくよう練習を開始しました。
もちろん、部屋の中で素振りから取り組みました。
最近、はまってるのが伊達選手のコンパクトなスイングと小さいテイクバックw
バックハンドの真似をしてるんですが、この打ち方はミスらないですよ~
すごい理に適った打ち方だと思っています。
特に、相手がパワー&スピードで勝負してくるタイプであれば威力を発揮しますw
単純に小さくテイクバックして、ボールに面を合わせて押し出すようにフォロースルー。
あまり難しい作業をすることもなく凄いボールで返球できるのですから・・・
伊達選手のことをOld Schoolとか、おばちゃんテニスとか揶揄する声も聞こえますが。
草テニスで勝ちたいなら学ぶべきは、このようなコンパクトなスイングだと思いました。
伊達公子VSチブルコバ 2013年WTAブリスベン大会
この試合は必見です(特に第二セット)。
全豪準優勝のパワー全開のチブルコバ選手に無駄のないコンパクトな伊達選手の戦い。
3セット2時間を超える激闘でしたが、全部飽きもせず見てしまいましたw
パワーテニスに対向して勝つ秘密がここにあります!
伊達選手は惜しくも負けましたが~
ため息が何度も出るほどの好勝負でした!
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