奥さんのガットとして購入したアスタリスタです。
ナイロンならなんでもいいとう条件で適当に選びました。
ミクロスーパーと並んで人気もあるし、間違いないかと。
以前にアスタリスク120を打って飛びも回転もよかったからね。
今回は、バランスの良い真ん中の125を選びました。
今、使用していないSPT300が3ヵ月ポリを張りっぱなしなので、何気に替えてみました。
SPT300 トアルソン・アスタリスタ125を55ポンドです。
これが青天の霹靂というのでありましょうか?
アスタリスタ125が意外にも凄く良く感じてしまいましたw
まず、打球が速い。
軽そうな球質なんだけど速いですね。
次にしっかり咥えてくれて、適度に球離れも良い。
ナイロンモノだと普通は弾きが強いんだけど、ナイロンマルチのようにしっかり一度ホールドする。
最後に回転も掛るし飛びすぎることもない。
120mmの時も回転量多いので驚いたけど、125㎜でも十分だ。
それにフラットでフルスイングしても収まるので、自分にあってるw
ただ、ロブの飛距離はいつもより長めに出てしまうので、飛びはポリよりも断然いい。
不用意に飛びすぎるナイロンではないのがいいですね。
また、料金もテクニファイバーNRG2の半額ぐらいで買えたからナイロンはアスタリスタにします。
55ポンドで張っても変な硬さも感じないし、かといって柔らかすぎることもない。
全てが平均的でいい感じです。
アスタリスタが売れてる理由がよくわかりました。
でも、デュアルコイルSPT300のフレームとの相性が良かったのかもしれない?
次に
VX-R300でも試してみます。
トアルソンも安くて品質の良いガット作りますね。
やはり日本企業は凄いと思う。
(10時間使用)・・・最初の柔らかな感じから多少硬くなってきた感じがします。飛びは変わりませんが、爽快感は減少傾向といったところでしょうか。アスタリスタ最大の欠点ともいえるんですが、ガットがズレ易いです。かなりズレますので、気になる人はNRG2がお勧めです(ナイロンなのにずれが少ない)。私はズレを戻すのが大っ嫌いなので、無視していますw
(20時間使用)・・・テンション落ちは感じられません。120%のフルスィングしたらバックアウトするもんですが、アスタリスタ125はコートに収まるのです。これは回転量が多いからか?普通ナイロンガットは金網直撃するもんですが。その時にアスタリスタ部分の芯を感じることができました(気持ちいい)。力の入力度合で飛びが変化するので、慣れると武器になります。このアスタリスタ部分がハードヒットしても収まる要因だと思います。ポリ使用していて硬さが気になる人はアスタリスタ移行はありですよ。切れなければポリより使い易いしコートに収まる。
(25時間使用)・・・テンション落ちも感じなければ、いい打感が続いている。一度喰い付いてくれるから回転が掛けやすいのでセカンドサーブを自信もって打っていける。VXーR300で感じたハードヒット時の頼りなさはSPT300では感じない。これはフレームとガットが相性抜群としか説明がつかない。ただ、ボレーの時に弾きすぎる場合がある。特にハイボレーは抑えられないでオーバーするので、最高のスマッシュが打てるプロフォーカスとのハイブリッドに期待している。
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