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ストリングのモノ構造は筋を痛めやすい?

右腕が痛い。

長年この痛みをどう抑え、そして故障せずにテニスを続けるか。

これは私の大きな課題です。

それなのにポリを使う暴挙に出ている。

ポリとナイロンならポリの方が腕への負担は大きいというのが結論。

しかし、それ以上に大きいのが構造という結論。

モノ構造はマルチ構造より負担が大きいということ。

だから、腕への負担が一番大きいのはポリ・モノという結論。

ポリ・モノ構造(単一の糸)のストリングで柔らかい製品は沢山ありますが。

徐々に腕への負担が蓄積されていく感じがします(自分の体験ですが)。

練習後に、腕の筋がズキズキすることが多いんですよね。

それに比べ、ポリ・マルチ構造(複数の糸)のガットは硬くても腕への負担が蓄積され難い気がします。

同じように腕の筋がズキズキすることはほとんどありません(自分の体験ですが)。

よしそれならポリマルチだ!!

と思うんですが、難点がありまして。。。

製品がほとんどないのですw

制作技術が難しく、コストも高い。

使用者がその利点に気がついてくれないので、それほど売れないw

作るの難しいのに売れないなら、簡単に売れるものを作りたいじゃないですか。

ということで、テクニファイバー X-CODEやゴーセンILDが廃盤となりました≪たぶんですが≫

本当にもったいない。

ポリつかって筋が痛いとか肩が痛いとかでお悩み中の方。

それでもポリの打球感から離れられないなら。

現存しているポリマルチ(複数糸)は!

①ヨネックス・マルチセンサー

②ゴーセン・ポリブレイク

③イソスピード・クラシックゴールド

④ルキシロン・エレメント

そしてもう一つの難点が、値段が高い。。。

でも、腕のこと考えたらね。

今回の試打での結論は柔らかくてもポリ・モノは使わないということ。

自分の腕へのダメージが凄いわ。。。


P.S ナイロンでもモノ構造よりはマルチ構造の方が確実に腕に優しいよ。今はHDXツアーみたいなナイロン&ポリのマルチ構造もあるから自分にあった打感のガットを選べます。


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