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ウオズニアッキ選手といえば2010年－11年シーズンWTAランキング1位の選手。
しかし、近年はゴルフ界のスターであるマキロイ選手との恋愛などで、ちょっと低迷。
よく二人で他の選手（テニス）の試合に仲良く観戦してる姿がTVで映しだされていましたｗ
しかし、2014年の婚約から離婚というショッキングな経験をしてから望んだ全米オープンで。
準優勝という誰も予想しなかった好成績を収めました。
女の失恋は凄い原動力を生み出すものだと感心したのですが・・・
好調の理由を支えた驚くほどのフットワーク。
どんなに左右に振られても食らいついて当てて返します。
敗れたシャラポワが「あんなウオズニアッキ見たこと無い！」というほどの完成度。
もともと守備には定評がありましたが、凄い粘りのプレーでした。
ウオズニアッキ選手が好調の理由を明かしたことの一つに。
本格的にマラソンに取り組んでいることをあげていました。
全米オープン決勝のセレナ戦の動画ですが、ポイントを取られたウオズニアッキが凄いですｗ
これぞマラソン効果というべきラリーを展開しています。
何でも2014年11月のニューヨーク・シティマラソンに出場するそうですｗ
テニスの練習の合間にマラソンの練習をしてるそうです。
テニスで強くなりたかったらマラソンをするべきという日が来るかもしれませんねｗ
しかし、周囲のテニス人は誰もマラソンに取り組む人はいないような・・・（笑）
優勝するまでに1日4試合も勝ち抜かなくてはいけないトーナメントで。
いくらテニスが上手くても、優勝が難しいのは基本的な脚力の不足なのかもしれません。
足が止まると、すべてのショット動作が遅れますので・・・
1日8時間はテニスができる足が必要だと思いますｗ
上を目指すテニスプレーヤーなら必須でしょうね。
ちなみに伊達公子選手も2004年にフルマラソン3時間27分40秒を記録してます。
かなり速いタイムです。
復帰が2008年でしたから、マラソンで自信を深めていったのかも知れませんね。
動画でも語られていますが、フィジカルが弱すぎる日本人選手が多い・・・
力のある下半身があれば、フットワークだけでなく、スイング全般のパワーUPにもなります。
テニスは手だけで打つのではなく、体全部を使ってスイングするのですから。
体を支える下半身の力があるほど、いいのは当たり前ｗ
特にサーブは、足からの運動連鎖で力をボールに加えるので・・・
かなり変わってくるものだと思います。
また、ストロークだって押されていた相手のボールに対して下半身の踏ん張りが強くなれば・・・
押されなくなるものだと思います。
テニスにマラソンほど相性の良いトレーニングはないのではないでしょうか？
ウオズニアッキ選手の活躍で注目されそうですねｗ
Caroline Wozniacki
使用ラケット：アエロプロドライブ
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