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錦織圭選手の全米オープンから学んだこと

全米オープンの決勝戦はチリッチ 対 錦織。

 

たった今、終わりました。

結果は3-0でチリッチ勝利。

皆さんと同じように、この一戦での錦織圭選手の勝利を期待していたが・・・

キーポイントは、試合の入り方だと思いました。

錦織選手はもともとスロースターターです。

いつも序盤は悪いんですが、この全米オープンに限っては序盤からアグレッシブ!

超攻撃的なプレーが上手くはまっておりました。

しかし、今日の全米オープン決勝では失敗を恐れない攻撃力は影を潜めてしまった。

チリッチ選手が消したという部分もあるが、やはり微妙なメンタル問題だと思いました。

●錦織圭使用ガット2014

縦:Luxilon 4G 1.25(49ポンド)

横:Wilson Natural Gut 1.30(51ポンド)

こちらが1セットになった錦織ガットです。

しかし、準決勝のジョコビッチ戦で見せた「自分のやりたいことを思いっ切りやる」プレー。

勝ち負けよりも、その姿勢は私のテニスに多大な影響を与えたことは間違いありません。

解説の神尾米さんが、ある雑誌で話してたことを思い出しました。

常に0-3で負けた状態から試合を始める。

どういうことかというと、開始3ゲームは思いっ切り伸び伸びスイングすること。

開始3ゲームは誰でも緊張したり、体が思うように動かないのが当たり前。

その当たり前を忘れて、緊張してナーバスになり自分を見失う。

開始3ゲームの心の入り方一つで試合内容が変わってしまう。

開始3ゲームは落としてもいいんだから、緊張するサーブもダブってもいいしw

リターンも一かバチかのエース狙いw

これが決まればノリノリになり、勝てない相手からでも1セット取れたりする。

どんな試合でも常に開始3ゲームは自分との戦い。

ダブルスでもこの姿勢は貫きたいので、パートナーには事前に説明しておくw

失敗を恐れず、攻撃を続けることで勝機を見出したジョコビッチ戦の勝利。

それと今日のチリッチ戦の負け方から大きなインスピレーションを貰った。

錦織圭は必ず来年戻って来る!!

自分も負けずに今日もテニスコートに立つぞw 

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