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手にやさしいスピンサーブの打ち方とは?

体の負担が大きいスピンサーブは、当ブログではオススメしていません。

特に、年配、女性の方は、無理に打たなくても・・・

そう思っているのですが。

スピンサーブって野球でいうところのフォークです。

急激に縦回転を掛けて縦に落ちるボールです・・・ 

フォーク投げるピッチャーの肘手術多いと思いませんか?

スピンサーブは基本的にフォークと同じメカニズムで縦に急激に落ちますので負担が心配です。

そこで、負担の少ない山なりのカーブ(小便カーブではないよw)であるトップスライスサーブをご提案しました。 

しかし、どうしてもスピンサーブを打ちたいという方へ。

今日は、手にやさしいスピンサーブの打ち方をお伝えします。

まず、テニス雑誌の情報は一度捨てて下さい。

特に、捨てて欲しいのはプロネーションです。

手首の捻りは使いません。

手首は固定しますので、肘や腕を傷めるリスクが軽減されます。 

 
①グリップは動画のように薄く握り、手首を固定する。
 
②膝を曲げ、相手のコートに背中を向けるぐらいひねる。
 
③トスを上げた左肩が残った状態でラケットをスイングする。
 
このスピンサーブが良い所は、手も腰も傷めにくいことです。 
 
スピンサーブ補足事項 
 
●トスは額の上か、やや左側に上げる。 
 
●インパクトは、ボールの左側をラケット面の真ん中の右端に当てる。
 
●スイング軌道と共にボールをラケットの上から下へ転がす感じで振り抜く。
 
●スイング軌道は下から右斜上に押し振り出していく感じ。 
 
次にスイング全体を見て行きましょう。
 
 
この動画で語られている要点は、手首のプロネーションに焦点を合わせない。
 
ポイントは、サーキュラーモーション(円運動)です。
 
動画を見ながら体を大きく使って弧を描くようにスイングし、ラケットが脇の下あたりに来るようにフィニッシュ。
 
スピンサーブは感覚が大事だと言っています。
 
雑誌に書いてある、手首を返してとか、内転だとか、全部忘れてイメージで打つことが大事です。 
 
 
これまでの説明をまとめてみると、フェデラーの自然なスピンサーブを真似て下さいw
 
最後に、スピンサーブを初めて打つ方は、ラケットを短くもって練習を開始してください。
 
ラケットを短く持って打つと、スピンが簡単に掛かります。
 
慣れてきたら、少しずつ長めにラケットを持つと無理なくスピンサーブが打てるようになります。
 
くれぐれも捻り&反りすぎて腰を痛めないようにして下さいねw
 
テニス肘、肩を傷めるリスクがありますので、十分注意をしてください。 
 
このスピンサーブでも十分2ndサーブで使えますよw 
 

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