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なんでフォアを両手で打ってんの?

なんでフォアを両手で打つんですか?

この質問は、結構頻繁にされるのですが・・・

両手打ちフォアに関心がある人からの質問ならいいんですけど。

明らかに"フォアは片手が基本” だぜ的な感じで諭す方は、正直ウザいです。

人の打ち方が変わってるのが許せないんでしょうかw

その変わってる奴に負けるのが許せないのでしょうか?

両手フォアで打ち始めると必ずいろいろ言われると思います。

返しの言葉として「なぜフォアを片手で打たなければいけないんですか?」なんて切り返さないで下さいw

片手のメリットを教授されるのがオチですから。

また、フォアを片手で打つのが当たり前だと思ってる方に両手フォアのメリットを話しても意味無いです。

疲れるだけなので、両手打ち、片手打ちの議論はしない方がいいです。

なぜなら、両手打ちは少数派です。

少数派は学校でも、社会でも人間(動物)社会では、イジメられますw

両手フォアを強く否定されるとなんだか自信がなくなってきます。

自分がやってることが間違いじゃないかと・・・

特に男子学生で両手打ちは「両手打ち!カッコ悪いな~」なんて言葉を浴びせられます。 

しかし、それは「男なら片手でしょう!」という狭い視野の人が持つ偏見ですので・・・ 

無視しましょうw 

そして、両手フォアで打つと決めたら自分を信じて貫きましょう。

このブログを読んで、心の準備をしておいてくれたら嬉しいです。 

テニスは見た目のファッション・コンテストではありません。 

試合に勝つか、負けるかを競うゲームです。

片手で打つ、両手で打つ、どちらで打っても勝てばOKです。 

女子選手のモニカ・セレス、バルトリは両手フォアで4大大会で優勝しました。

男子選手でもファブリス・サントロは4大大会シングル本戦に通算70回(歴代1位)も出場の息の長いプロです。

そして、彼は凄い人気がありました。

両手打ちならではの多彩なショットが、片手打ちでは考えられない打球と配球を生んだのです。

まるでマジックを見てるような錯覚に陥ります。 

サントロを見ていると、テニスを心から楽しんでいるように見えますね。

 
本当に大事なことは、勝ち負けよりも、テニスを楽しんでいるかどうかです。
 
打ち方なんか関係ありませんので、周囲を気にせず両手打ちでテニスを楽しんで下さい。
 
最後に、伝説のプロゴルファーのアーノルド・パーマーが言った言葉を贈ります。
 
「自信ある自己流は自信なき正統派に勝る」 
 
自己流の両手打ちで、正統派片手打ちとの試合をこれからも楽しみたいと思いますw
 
 

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