力がないと速いサーブは打てないと思っていました。
しかし、この方法を覚えてからサーブを打つことが楽しくなりました。
キーワードは、力を抜くです。
動画を見ながら毎日イメージトレーニングするだけで、サーブがどんどん速くなりました。
そして、コントロールがよくなるので、サービスライン隅を狙いましょう♪
①グリップは握らない
ブラブラの状態で持ちます。私の場合は、小指はラケットから離れています。
②トスは腰であげる
腰で上げると体に捻りが加わり体内から力が発生する。
③ボールは握らない
指に力を入れない。手の平に力を入れないで優しくボールを扱う。
④力を使わないでラケットを担ぐ
腰から連動する力(体の中からの力)を利用してラケットを担ぐ 。
⑤腰から背骨に力を伝える
骨盤→背骨→肩→肘→手首→ラケットへ力を連動させるのがポイント。
⑥手とラケットを鞭のようにする
骨盤で水をすくうイメージ(ここが難しい)。
⑦何もしないインパクト
ラケットでボールは叩かない(自然に任せる)。
⑧何もしないフォロースルー
フォロースルーはラケットがいきたいように自然に任せる。
このサーブの打ち方の一番良い所は、無理がないので、肘を痛めません。
私は、スピンサーブの練習中にテニス肘になりました(40代からのスピンサーブ危険です)。
この基本をマスターすれば、スライス、スピンも少し意識するだけで、ナチュラルに掛ります。
この方法で威力をもっと上げたい時は、土を蹴り上げる力も加えると・・・
フェデラー選手のサーブに近いのでは?
それと、息を吸って吐くタイミングが合えばいうことなしでした!
女子でも無理なく、速いサーブが打てますので、お試し下さい。
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