速い回転の多いサーブを打つなら薄いグリップがいいなら。
厚いグリップの人は、グリップを変えた方がいいのだろうか?
そもそも厚いグリップのプロ選手はいないのだろうかという疑問が沸くw
厚いグリップのビッグサーバー・・・
沢山いますねw
●アンディ・ロディック
引退してしまいましたが、アメリカを代表する凄いサーブ(240km超え)を打つ男。
グリップかなり厚く握ってますね。
それでも速いサーブは打てるんですよw
だから薄いグリップが正しくて、厚いグリップが間違いということではないです。
もし、厚いグリップが打ちやすいなら無理に変える必要はないと思います。
ロディックの打ち方を真似することをお薦めします。
厚いグリップだと、腕の軌道が前方に腕が振り出されます。
前に振り出さないとサーブが入らないのですw
厚いグリップで横に振ると・・・
全部、真横の方角に飛んでいきます。
人間の体がそうなっているので、誰でもそうなりますw
ここがわかるとテニスはグリップの握り方一つで色々な球種が作れることがわかりました。
私は両方試しましたが、薄いグリップにしています。
厚いグリップよりも幅広い球種が打てるから気に入っています。
特にワイドへの大きく逃げるスライスが簡単に打てるところですねw
相手をコート外に追い出してオープンコートに叩きこむパターンが好きですw
ロディックの試合を見ればわかりますが、このパターンはあまりありません。
グリップの握り方でテニスの性格が決まるほど重要です。
自分のしたいテニスに近いプロ選手のグリップをまず盗むのが最初だと思います。
憧れの選手の外見やラケットを真似る前にグリップですw
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