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ドイツのNo.1女子テニス・プレイヤーであるAngelique Kerber選手のバックハンドが最近のお気に入り。
ケルバー選手はサウスポーなので、自分の両手打ちフォアの参考にしています。
独特なテンポで打つショットから繰り出す正確で強烈なフォアのダウンザラインが印象的ですが。
ラドバンスカ選手と並ぶ、座り込みショットも得意です。
サウスポーのバックハンドが両手打ちなので、両手フォアの参考にさせてもらっていますが。
ナダル選手と違い、両手バックはかなり攻撃的なショットを繰り出します。
クロスに打つことが多いのですが、打つコースの角度が鋭いのです。
動画1:45からの映像では、3本のバックハンド・クロスを打ち込んでますが、サイドライン近くを正確に捉えています。
こんな角度に正確に打ち込めるのが凄いと思うんですが。
テイクバック速く、脇を閉めて、コンパクトに、腰と上半身の捻り戻しの力を上手く使い、打点が前。
しっかり角度をコントロールして合わせるのが上手いです。
4:20と29:00の映像なんか、まさにその典型的なショットです。
力だけで打ってる選手じゃないことがわかります。
個人的に好きなのが、少しでも浮いたボールであれば、上から下に叩きこむ両手打ちバックハンド。
映像が見つけられなくてお見せできないのですが。
引っぱたく感じの両手バックハンドを上から下に体ごと叩き下ろす！イメージです。
調子が出てくるとブンブン振って来ますので、その時見ることができますｗ
今やってる東レPOPで解説の神尾米さんが常識から外れている打ち方的なことを言ってましたが・・・
あまりにもカッコイイので、練習試合で試してみたんですが。
これは凄い効果的なボールで、相手にプレッシャーを与えることができましたｗ
ケルバー選手は最後まで諦めない、感情のコントロールもできた素晴らしい選手の一人です。
来年はグランドスラム優勝、WTA1位になると予想しています。
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