ブリジストンの安売りが始まったので、ラケットを新調します。
現在使っているVX-Rはラウンド形状なので、後継機のVI-Rを買いますが。。。
本当はVI305のボックス形状のが合ってるんじゃないかという疑問も。
そこで、奥さんのVX305を本気で試打することにしました。
VX-Rラウンド形状とVX305ボックス形状の違い
打ち味というか、打感はXブレードなので似てる。
似てるんだけど、VX305の飛びは弾道が低くめに飛び出す。
というのはフラットで打ちたくなるフィ―リングがあるのが特徴かな。
スピンはVX-Rラウンド形状に比べたら掛けにくいという印象(かからない訳ではない)。
ということで、スピンで攻めるならVX-Rラウンド形状、フラットのスピードボールで攻めるならVX305ボックス形状を選べばいいと思う。
それほど違和感を感じることなく打てた。
私の場合、VX305ボックス形状を選んだらガットはナイロンを張る。
なぜなら飛びが劣るので、もう少し飛距離を出したいから。
そうすると非常に手に優しいセッティングになる。
まったく嫌な振動も来ないので、肘に不安がある冬場はVX305ナイロンでいいかも。
スライスも打ち易いし、力も必要とせず合わせて楽にテニスができた。
ただ、他のボックスのようにしならないし、乗る感覚もあまり感じられなかった。
ボックスでも、ややラウンドよりの打ち味なのだと思う。
それなりにパワー(ラウンドに比べたら抑え気味)もあるが、そこを求めるならVX-Rラウンド形状でポリを張るべき。
私はまだそこを求めるので、次期ラケットはラウンドのままで行きます。
VX305もブリジストンのラケットらしく振ってしっかり真ん中に当てれば、コートに入ってくれる。
とにかく難しく考えずに無造作に振っても収まってくれる。
自分が使い易いラケットメーカーであり、今はXブレードなんだというのを再認識できました。
ということでX-blade VI-R300を注文しました。
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