ダブルスだろうがシングルスだろうがサーブが一番重要だと思う。
サーブが入らなければテニスは始まらない。
だからサーブは一番大事なショットなんですよ。
それなのに日本のテニススクールの現状は酷いね。
まともに教えてるコーチが少ないと思う。
スクールでの練習時間が一番少ないのがサーブの時間。
ストロークばかり教えてる。
そして技術的なこともそうだが、心構え、コンセプトを全然教えない。
極端に言うと行き当たりばったりサーブが多い。
また入るからといって、入れに行くだけの弱いサーブを打たし続けさせるスクールの罪は重い。
なんとなく試合になるので、テニスできるようになった気にさせてる。
40代の素人女性が2年ぐらい毎週末に真剣にテニスをやってるとして。
果たしてどれだけの人が100キロ超えのサーブを打ってるのだろうか?
これでいい訳がない。
大事なのは1stじゃないんだよ2ndだと強く思う。
だから、まず基本の打ち方は何かを考えた時、フラットサーブじゃないことがわかる。
フラットの入る確率は低い。
ならば回転をかけて山なりのボールが基本という事がわかる。
回転を掛けやすい握りをしっかり教え、面とボールがどう接触すればどこに飛ぶかを徹底的に教えないと駄目なはず。
この練習が圧倒的に足りていない。
その後に体の使い方と腕の回し方を教えてくれないと。。。
サーブの打ち方がわかったら80キロ、次100キロ、その後120キロとスピードを上げる。
そのスピードで95%入るようになればどんどん上げていく。
限界までくると急に入らなくなるので、その手前が自分のスピード。
自分のスピードがわかったら確率を95%にするように日頃から絶対外さない意識を持つ。
最初から95%入るような緩いサーブで入れるのとは大違い。
これができない内は草ダブルスの試合でもダブル2ndでサーブを打っていました。
これを1年ぐらい続けていたら1セット平均ダブルフォルトが0~1個ぐらいになった。
それから1stをフラットで打つようにしました。
最初は大きく崩れてダブルフォルト連発することもありましたが、徐々に慣れて来て2週間ぐらいで安定するようになりました。
そうすると1stをかなり大胆に打つことが可能になりエースを狙い獲れるようになりました。
2ndに自信があれば1stはしっかり打てるんです。
だから、95%以上入るサーブの確率が急務だと。。。
1stは50%ぐらいでも2ndが95%入れば草テニスでは勝てます。
間違いなく勝てますw
だから確実にサーブが入る打ち方をマスターしたい。
縦に回転して落ちるサーブだ!!
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