「あれ!?ストリング替えたの?」
「ポリエステルにしたんですよ」
「え~。肘大丈夫??」
最近の会話で一番多いのがこれw
「ナイロンでも切れないのに、なぜポリに替えたの?」
2番目に多いのがこれw
いつもナイロンマルチのNRG2を愛用してました。
大きな不満は無かったのですが、ストリンガーさんが下手だとテンションロスが酷かったことが事の始まりでした。
NRG2は1張2000円超える高いガットです。
それが2週間ぐらいで伸びてしまうと流石に凹みます。
どうせ2週間で伸びるなら価格が安いポリということで替えました。
そこで見つけたのがゴーセンILD16というポリエステル。
NRG2のロールが約22000円でILD16のロールが7500円。
まあ一番大きな理由は、この価格差(14500円)ですね。
この差額で、張り替え頻度を上げ、グリップテープを毎回替えることに決めました。
そうした方が総合的にパフォーマンスが上がると考えました。
次に上級者の強力なスピンボールに対抗する為です。
ナイロンからポリに替えると顕著なのですが、面の安定性が増すのでパワーボールに押されにくくなります。
そして、自分のスピン量も増えました。
また、決めのボールで叩き易くなりました。
抑えが効くと言う表現もできるかと思いますが、浅いボールが来た時に前に走り込んで叩く。
こんな時に、ナイロンだと思った以上にボールの球離れが早く、ベースラインをオーバーしてしまうケースがたまにありました。
それがポリだと激減するほど、しっかり掴んで乗ってからドカーンとコート内に突き刺さり易くなりました。
この辺はどのポリを選ぶか、テンションをいくつにするかも関係があると思います。
私の場合、ILD16をテンション45ぐらいの緩さで張るとこの感じが出るようです。
ナイロンよりもポリの方が攻撃的に振っていけるようになるので、攻めのテニスを目指すなら替えるメリットは大きいような気がします。
ポリに替えたことで、お小遣いが増え、テニスが攻撃的になった。
私の場合、ポリエステルに替えたメリットは大きかったですw
もちろん肘も違和感なく健在です。
替えてから1か月半もポリ張りっぱなし。。。
打感、飛びも良い状態です。
ポリエステル否定派だったのに、この変わりようw
まあ、自分にあったストリングが見つかれば素材は関係ないというところでしょうか?
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