SPT280でフラットサーブを打つと若干オーバー気味です。
SPT300とのパワーの違いを感じます。
そこで、安定してサーブを決めるには回転量を増やすことになります。
スライスが非常に良いラケットなので、サーブでも試したところ。。。
スライスサーブが打ちやすいことがわかりました。
面が105インチと大きいからか、回転はかけやすいです。
なんかスライスサーブを打ってて、急に伊達選手のサーブイメージになりました。
フォームがコンパクトで、軸が常に安定しています。
ボールのインパクトする瞬間を大事にしてる感じですね。
参考になるのは、伊達選手のスライスサーブのボールを叩く場所みて下さい。
通常ボールの横を叩きますが、伊達選手は下を叩いて引っかけてます。
縦回転が強いので、トップスライスですね。
この打ち方ならパワーあるラケットでもサービスコート内に安定して入ります。
オーバーしたら更に縦回転量を増やすだけです。
そして最後に伊達公子選手のサーブコントロールが良い理由。
サーブ後の頭に注目してください。
映像をよくみると打つ方向に頭もしっかり向いています。
私もそうなんですが、打つ方向と頭が逆になってることがよくあります。
伊達選手は、
打つ方向と頭の向きが常に同じです。
これを意識するだけで、自分が打ちたい方向にボールがいきます。
ボールが暴れて安定しない理由は、頭がフラフラしてるからですw
軸がしっかりしてるという意味は頭がしっかりしてること。
正面から見るとさらに頭と体がまっすぐなってるのがわかります。
そして、サーブを打った直後の目はボールをしっかりとらえてます。
頭をしっかり打つ方向に向け、目はボールを捉える。
これさえできれば、ボールがどこ飛ぶかわからないなんてことは起きません。
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