前回の記事で腹でサーブを打つことを書きました。
その過程で、そういうサーブを打つのは全米オープン優勝したチリッチという記事を読みました。
そこで、チリッチが本当に腹を使ってサーブをしているのかチェックしてみました。
まず、お腹に注目してください。
すげ~サーブするときに腹が見えてますw
Tシャツが小さすぎるんじゃないのか・・・
そんな疑問を持ちますが、サーブ速すぎてよくわからないですね。
別の動画でチリッチのサーブを見てみましょう。
すげ~またまたサーブ打つときに腹が見えてる(爆)
しかし、今度は腹が先導してサーブを打ってる感覚がよくわかるんではないでしょうか?
自分もこんな感じでTシャツから腹が出てますw
トロフィーポーズの瞬間に腹が突き出てるのがわかると思うのですが。
あの突き出てる部分でサーブを先導して加速しているんです。
錦織選手のサーブは、腹が出ますが、トロフィーポーズ後です。
錦織サーブはトロフィーポーズの時の捻りが大きくありません(この時点で腹があまり出ない)。
しかし、ラケットダウンからスイングする加速が非常に速く、この時の肩&脇腹の使い方が大きいです。
錦織選手はチリッチ選手よりも腹を使ってサーブを打っていないことが比較するとわかります。
いかにチリッチ選手が腹を起点にしてサーブを打っているかご理解頂けたでしょうか?
よくよく見ると選手によってお腹の使い方が全然違いますねw
別角度で動画を見てみます。
トス上げると同時に背中を相手に見せるぐらい捻るのがポイント。
その直後に膝を沈み込ませ一瞬踏ん張り力を蓄えています。
そして、大地を蹴り上げながらラケットダウンした腕を一気に振り上げてインパクト。
最後にチリッチVS錦織圭のブリスベン大会の動画をどうぞ。
やっぱりチリッチの腹が見えていますw
捻りが普通のサーブより大きいからシャツが捲りあがっちゃうんでしょうね。
捻って腹で誘導するとチリッチみたいなサーブの形ができると思います。
後ろに反るんではなくて捻るのがポイントです。
反ると捻るは似てるけど全然違いますよw
大きく捻って、相手に自分の背中を見せるです。
そうすればチリッチ選手のように200km超サーブも夢ではないかもです♫
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