クルム伊達公子選手のサーブはエースを取れるほどの強力なサーブはない。
しかし、今の自分にとって参考になる部分が非常に多いのです。
まず、1stサーブ・2ndサーブのスイングスピードに差がないこと。
エラーニのラケット担ぎ上げサーブと共通するインパクトのブレを無くすフォーム。
球種はスライスを主体にしています。
コースをしっかり狙う1stサーブと、確率が高い2ndスライスサーブ。
一定のリズムで打つサーブ。
伊達選手のサーブは本当にシンプルです。
多分、このフォームからスピンサーブを打つのは難しいでしょう。
しかし、できることだけをしっかり繰り返し磨いた感じが漂う職人サーブなのですw
体や手に負担の少ない優しい打ち方なので、40過ぎても現役が可能なのだと思います。
平日のお昼にコートに行くと伊達サーブを打つ女性プレーヤーをよく見かけます。
皆さんサーブの安定性が抜群に良いんですよね。
サーブにエースを求めてるのではなく、崩してチャンスボールになるようにコースを突いてきます。
そして、Wフォルトしないので、気がつけば私は負けていますw
私も伊達選手のようなサーブの安定性を土台にして、自分のテニスを作りたいです。
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