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クルム伊達公子サーブ

クルム伊達公子選手のサーブはエースを取れるほどの強力なサーブはない。

しかし、今の自分にとって参考になる部分が非常に多いのです。

まず、1stサーブ・2ndサーブのスイングスピードに差がないこと。

エラーニのラケット担ぎ上げサーブと共通するインパクトのブレを無くすフォーム。

球種はスライスを主体にしています。

コースをしっかり狙う1stサーブと、確率が高い2ndスライスサーブ。

一定のリズムで打つサーブ。

 

伊達選手のサーブは本当にシンプルです。

多分、このフォームからスピンサーブを打つのは難しいでしょう。

しかし、できることだけをしっかり繰り返し磨いた感じが漂う職人サーブなのですw 

体や手に負担の少ない優しい打ち方なので、40過ぎても現役が可能なのだと思います。 

平日のお昼にコートに行くと伊達サーブを打つ女性プレーヤーをよく見かけます。

皆さんサーブの安定性が抜群に良いんですよね。

サーブにエースを求めてるのではなく、崩してチャンスボールになるようにコースを突いてきます。

そして、Wフォルトしないので、気がつけば私は負けていますw 

私も伊達選手のようなサーブの安定性を土台にして、自分のテニスを作りたいです。

 
東レ1回戦のアザレンカとの試合動画です。
 
伊達選手の1stセットの内容は完璧でしたね。 
 
1stサーブが入りだすと面白いようにアザレンカを崩しています。
 
淡々と早くゲームが進みリズムがいいんですよw
 
サーブは1stと2ndの差が少くないと心理的に有利です。
 
伊達選手のように1stが2ndのようにスピードが遅くてもです。
 
スピードより1stサーブの確率を上げることが重要。 
 
もちろん、速くて成功確率が高いサーブが理想ですが・・・
 
1セット目の第7ゲームで急に1st入らなくなったらブレークされたのが印象的でした。
 
やはり1stサーブ100%を目標に日々練習に取り組んで行こうと思います。
 

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