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手に優しいのは太いグリップか細いグリップか?

グリップの太さは自分が思っている以上にスイング全体に影響があります。

サーブ&ボレーヤーは細いグリップを好みます。

細いほうがサーブもボレーも自由が効くので、角度をつけたり、回転をかけやすいのです。

細グリップだと手首が使えるようになるので、自由が効きやすくなります。 

いろいろな技が出せやすいのでテクニシャンタイプは細いグリップですね。

プロで言うとフェデラー選手なんかグリップ2を使用してます。

185cmの大男にしては、細すぎるグリップです。

反対にストローカーは太いグリップを好みます。

ベースラインからフルスイングで打ち合うと、相手の速くて重いボールに対して細いグリップでは手の平の中で動きやすくなります。

そうすると面ブレが起きやすい状況になりますので、太いグリップの方が良いということになります。

速いボールに対してボレーをする場合も、太グリップだと同じラケットでも面ブレ率は下がります。 

太いグリップだと、自由が効かないので安定感が増します。

プロで言うと伊達公子選手はグリップ3です。

身長163cmの女性だと普通はグリップ2ですね。

それでは手に優しいのはどちらか?

結論は太いグリップの方が手に優しいのです。 

手首が自由だとこねたり、ひねったりして手だけで回転を掛けたくなります。

この手だけで打つ動作が手の故障の原因No.1だと推測します。

手首を痛めて、肘と肩に激痛が走ることがあります。

手、手首、肘、肩は連動してるので、手首をひねってテニス肘になります。

スピンサーブでボールを打つ瞬間の手首の角度を作ると肩の張り方が凄いことになりますw

また、ボレーで面ブレした時ほど嫌な衝撃&振動はないと思います。

面ブレの衝撃は腕全体に良くないのです。

手に不安がある場合は、1つサイズの太いグリップにしましょう。

私の場合、オーバーグリップをもう一枚巻いて(2枚巻)太くしています。

また、手袋をすることで1グリップ・サイズも上げれます。

テニス専用グローブはグリップが滑らないようにできていますし、嫌な振動も手に直接来ないので効果アリです。

冬は防寒対策にもなりますので、腕に不安がある方には冬場だけでもグローブ着用をお薦めします。

女性にはヨネックスのテニスグローブが他のより暖かくて良いです(LLサイズなら一般男性でも) 

 

メンズ用のグローブは少ないのですがフリーサイズで良ければこれ。


グローブのサイズ選びは難しくて私も1回失敗しています。
 
長さはあうけど、細すぎてキツイとか・・・
 
大きすぎてフィット感がないとか・・・
 
一度の失敗でもめげずに自分に合ったグローブ見つけて下さいね。 

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