テニスラケットを握ると嬉しくなるんですよね。
どうやったら自分の思い通り動かすことができるか?
それを考えながら素振りするだけで楽しくなるのは自分だけではないハズ!?
昔のサムライも刀を毎日取り出しては素振りでイメトレをしていたと思います。
本番で刀を抜く時は、それこそ生死を賭けた一振りになるのですから・・・
トレーニングの素振りでも真剣さが違う。
もし、テニスが生死を賭けた戦いであったなら?
この質問を自分に問い続けることができればテニスが変わる。
全英ベスト8を賭けた1戦で松岡修造選手が叫んだ言葉を少しだけ理解できた。
「この一球は絶対無二の一球なり」
正に侍の精神ですね。
松岡修造選手がなぜ今、TVで求められているか?
日本は、今まさにサムライが求められている・・・
サムライは剣の道を極めようと技術を磨いた。
その毎日の修練は、お金の為にやってた訳じゃない。
じゃあ何の為にやってたの?
その答えは自分で見つけるものなんだと思います。
よく奥さんから、お金にもならないテニスでよくやるねぇ(笑)と言われますが。
今は侍のように日本刀を外で振り回すわけにもいきませんから。
テニスラケットを無心で振り回すことで、答えを見つけたいですw
いつか私もテニスボールを真っ二つ割るほどのスピンを掛けられるプレーヤーになりたいですw
しかし、こんなことできるなら毎回スィートスポットにボールを当てることなんか・・・
超楽勝ではないのでしょうか?
日本刀を抜く瞬間、刀がぶれないですね。
テイクバックはしっかり静止してから一気に振り抜いた方がいいかもですね。
コメント 0